音楽家のための、武術と書道と精進料理

河口浅間神社にて、ヴァイオリン骨体操指導員を対象に、ウィリアム・リード先生による「音楽家のための、武術と書道と精進料理」合宿講座を開催しました。


武術は木刀と合気道(の、ほんの導入のもの)そして瞑想について。瞑想のために必要な『集中』。今回はメガネを用いて測定しました。(下記にリンク)


身体の使い方と呼吸と印、そして目の使い方で、集中力は確実に上がります。
私は今回、なぜ卓越した人物がみな瞑想を行うのか、わかる気がしました。
瞑想は、身体と精神を1番使いますね。体操するよりも激しく使います。
瞑想のときのようなフロー状態で、ヴァイオリンも練習と本番ができたらいいなと思いました。

書道については、島津斉彬と西郷隆盛の花押を臨書しました。これについては、現在発売中の雑誌『秘伝』にリード先生ご本人が連載しています。

ヴァイオリン骨体操

古武術にヒントを得て、桐朋学園にて研究&開発された身体メソッド、ナンバ式【骨体操】。これを土台に据え、そこへヨーロッパの思想・文化を身体面アプローチから展開し、ヴァイオリンに応用させたのが遠藤式のメソッド【ヴァイオリン骨体操】です。ご自身の内側がヴァイオリン用へみるみる変化していくのを実感できます。講座・クラス・レッスン開催しています。 コンタクト:dggfisg@gmail.com

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